【完全ガイド】nolaで書いた小説をKindle出版する方法|2025年最新版
今日は「nolaで書いた小説をKindleで出版したい」という方のために、
2025年最新版のやり方と注意点をわかりやすくまとめました。
実は、nolaの原稿をKindle出版にそのまま使うのはちょっとしたコツがいります。
でも安心してください。この記事を読めば、
「原稿を書いた → 出版する → Amazonに並ぶ」までの流れがスッキリ理解できます。
nolaで書いた小説は出版できるの?
結論から言うと、できます。
nolaで書いた原稿は、Wordやテキスト形式でエクスポートできるため、
Amazon Kindle Direct Publishing(通称:KDP)でそのまま出版可能です。
ただし、nolaで書いたままの原稿をアップロードすると
「改ページずれ」「余計な改行」「文字化け」などの問題が起こることがあります。
このため、1ステップだけ整形作業を挟むのがポイントです。
Kindle出版に必要なデータ形式とは?
KDPで使える原稿ファイル形式は以下の通りです。
- Word(.docx)
- epub(推奨)
- PDF(レイアウト固定型の作品向け)
nolaで書いた原稿をWord形式でダウンロードすれば、
CanvaやReedsyなどの無料ツールで簡単にepub化できます。
(※後半で具体的な手順を紹介します)
nola原稿をepub形式に変換する手順
- nolaの原稿をWord形式でエクスポート
→ メニューから「作品のエクスポート」→「Word形式(.docx)」を選択。 - ReedsyまたはCanvaにアップロード
→ Reedsy(無料)ならドラッグ&ドロップで章ごとに構成を整えられます。 - プレビューで改行・ルビ・見出しを確認
→ Kindle端末やアプリで読んだときに違和感がないかチェック。 - epub形式でダウンロード
→ 完成した原稿を保存し、KDPにアップロードすればOK。
▶ Reedsy公式サイト:https://reedsy.com/write
KDPアカウントを登録して出版する流れ
- AmazonアカウントでKDPにログイン
→ https://kdp.amazon.co.jp/ - 「新しいタイトルを作成」をクリック
- 書籍情報(タイトル・著者名・説明文など)を入力
- 原稿ファイル(epubまたはWord)をアップロード
- 表紙をアップロード(Canvaで簡単に作成可)
- 価格を設定して出版申請
申請後、24〜72時間ほどでAmazonストアに公開されます。
表紙はCanvaでOK|テンプレートも使おう
表紙は「Canva」で作るのが最も簡単です。
推奨サイズは 2560×1600px。
ジャンルごとに雰囲気を変えるとクリック率が上がります。
- 恋愛・ヒューマン系 → 柔らかいフォントと淡色背景
- ビジネス・自己啓発系 → 太字フォントと明暗コントラスト
- エッセイ・実話系 → 白背景+写真1枚でシンプルに
Canvaの検索欄で「Kindle 表紙」と入れるとテンプレートが出ます。
文字を差し替えるだけで、プロ並みの表紙に仕上がります。
出版後にやるべき3つのこと
- レビュー依頼をする(5人目標)
→ 初期レビューがつくとAmazon内の露出が一気に増えます。 - SNS・ブログで告知する
→ note・X(Twitter)・LINEを活用して読者を誘導。 - 出版ページを定期的に更新
→ 価格・紹介文・カテゴリーを微調整して再評価を狙う。
出版は出したら終わりではなく、「読者との関係づくり」が始まりです。
まとめ|nolaユーザーこそ出版の素質がある
nolaで毎日書いている人は、
すでに「出版の第一歩」を踏み出しています。
書く力があるなら、あとは“形式”を整えるだけ。
出版を通して、自分の物語や経験が誰かの力になります。
無料特典:出版チェックリストPDFを配布中!
出版準備に必要な手順をまとめた
「Kindle出版スタートチェックリスト(全10項目)」を無料で配布しています。
出版の第一歩を、今日から一緒に踏み出しましょう。
