「自分の経験を本にしたい。でも、自分みたいな一般人が本を書いていいの?」
結論から言います。自分の経験は、そのまま本になります。特別な資格も、有名人である必要も、文章のプロである必要もありません。
この記事では、出版実績60冊以上の浜松出版が、自分の経験を本にするための具体的な手順・費用・失敗しないためのポイントを全て解説します。
自分の経験が本になる理由
「自分の経験なんて、誰も読みたくないんじゃないか」と思う人が多いです。でもそれは間違いです。
本を読む人は「自分と同じ経験をした人の話」を求めています。
- 病気を乗り越えた経験 → 同じ病気で悩む人の支えになる
- 転職・独立した経験 → 同じ悩みを持つ人の道しるべになる
- 育児・介護の経験 → 同じ状況の人に「自分だけじゃない」と思わせる
- 失敗から立ち直った経験 → 落ち込んでいる人の励みになる
- 副業で成功した経験 → 同じことを目指す人の参考になる
あなたが「当たり前」と思っている経験が、誰かにとっては「ずっと探していた本」になります。
実際に浜松出版でサポートした著者の中には、「特別な経験なんてない」と言っていた方が、Amazonランキング1位を獲得したケースもあります。大事なのは経験の「大きさ」ではなく「届ける相手が明確かどうか」です。
本にしやすい経験・テーマの例
どんな経験が本になるか迷っている方のために、具体例を挙げます。
ビジネス・仕事系
- 副業で〇〇万円稼ぐまでの道のり
- 会社員から独立するまでの経験
- 〇〇業界で20年働いてわかったこと
- 失敗した起業から学んだこと
- 営業ゼロから月商100万円になった方法
ライフスタイル・人生系
- 病気・怪我から回復した経験
- 離婚・再婚を経て気づいたこと
- 海外移住・地方移住の実体験
- 50代からの新しい挑戦
- 子育てで失敗して学んだこと
専門知識・趣味系
- 10年続けた趣味で学んだこと
- 資格取得の勉強法
- 料理・手芸・音楽など、得意なことのノウハウ
- 地域の歴史・文化についての知識
共通しているのは「自分が経験したこと」「自分にしか書けないこと」です。有名人でなくても、専門家でなくても、あなたの経験は本になります。
自分の経験を本にする5つのステップ
ステップ①:読者を1人に絞る
「多くの人に届けたい」という気持ちはわかりますが、ターゲットが広いと誰にも刺さらない本になります。
「3年前の自分」に向けて書くのが一番うまくいきます。あなたが今持っている知識・経験を、悩んでいた頃の自分に伝えるイメージで書く。これだけで、読者に届く文章になります。
例えば:
- 「転職を考えているけど踏み出せない30代の自分」に向けて書く
- 「副業を始めたいけど何からすればいいかわからない自分」に向けて書く
- 「介護が辛くて孤独だった自分」に向けて書く
1人に向けて書いた本の方が、結果的に多くの人に届きます。
ステップ②:目次を先に作る
いきなり書き始めると途中で詰まります。まず目次(構成)を作ることが最重要です。
シンプルな構成例:
- はじめに(なぜこの本を書いたか・自己紹介)
- 第1章:私が経験した問題・悩み(読者が共感する部分)
- 第2章:どうやって乗り越えたか(転換点)
- 第3章:具体的な方法・ノウハウ(読者が実践できる内容)
- 第4章:経験から学んだこと・読者へのメッセージ
- おわりに
目次が決まれば、あとは各章を埋めていくだけです。目次を作ること自体が、本の内容を整理する一番の方法です。
ステップ③:まず書き切る
最初の原稿は粗くていいです。誤字脱字があっても、文章が下手でも関係ありません。
「完璧に書こう」と思った瞬間に手が止まります。まず最後まで書き切ることだけを目標にしてください。書き切った原稿は直せます。書けなかった原稿は直しようがありません。
1日500文字でも続ければ、2ヶ月で3万文字になります。Kindle電子書籍なら十分なボリュームです。執筆ツールはNolaやGoogleドキュメントが使いやすくておすすめです。
ステップ④:出版方法を選ぶ
自分の経験を本にする方法は主に3つあります。目的と予算に合わせて選んでください。
- Kindle電子書籍:最も手軽。費用を抑えて出版できる。印税率35〜70%。在庫リスクなし
- 自費出版(紙の本):費用はかかるが、手元に本が残る。名刺代わりに配れる
- 商業出版:出版社が費用を負担。ただし審査があり、一般人には難しい
初めて本を出す場合は、Kindle電子書籍から始めるのがおすすめです。費用を抑えて実績を作り、反応を見てから紙の本・商業出版を目指す流れが現実的です。
ステップ⑤:出版後に動く
本を出しただけでは誰にも届きません。出版後の動きが重要です。
- SNS(X・Instagram・note)で告知する
- 知人・友人に個別メッセージを送る
- Amazonレビューを出版直後の1週間で5件集める
- プレスリリースを出してメディアに取り上げてもらう
- ブログやnoteで本の内容を紹介する記事を書く
出版直後の1週間に集中して動くことで、Amazonランキングが上がり、より多くの人に届きます。
費用・期間・難易度の比較
- Kindle電子書籍(自分でやる):費用1〜5万円・期間1〜2ヶ月・難易度低
- Kindle電子書籍(サポートあり):費用10〜30万円・期間1〜3ヶ月・難易度低
- 電子書籍+紙の本:費用40〜80万円・期間2〜4ヶ月・難易度中
- 電子書籍+紙の本+オーディオブック:費用70〜120万円・期間3〜6ヶ月・難易度中
- 商業出版:費用なし(著者負担なし)・期間1年以上・難易度高
費用を抑えたいなら電子書籍から。紙の本も出したいなら自費出版。書店に並べたいなら商業出版を目指す流れが一般的です。
自分の経験を本にする際の失敗パターン
多くの人が同じ失敗をします。事前に知っておくことで避けられます。
失敗①:完璧を目指して書けない
「もっと上手く書けるようになってから」と思い続けて、結局1文字も書けない。これが一番多い失敗です。最初の原稿は粗くていいです。書き切ることが最優先です。
失敗②:ターゲットが「みんな」になっている
「色々な人に読んでほしい」と思って、誰にも刺さらない本になる。読者を1人に絞ることが、逆に多くの人に届く近道です。
失敗③:出版して終わりにする
本が完成した瞬間に満足してしまい、何も告知しない。本は出版してからが本番です。出版後の1週間に全力で動くことが売上を左右します。
失敗④:本の売上だけで費用を回収しようとする
「30万円かけたから、本の売上で回収しよう」という発想だと、ほぼ失敗します。本をきっかけにした仕事の受注・講演依頼・集客で回収する設計が必要です。
失敗⑤:出版社のサポートが出版して終わりだった
多くの出版社は、本が完成したらサポートを終えます。出版後の集客・ブランディング・プロモーションまで一緒に考えてくれる出版社を選ぶことが重要です。
よくある不安と回答
Q. 文章を書くのが苦手でも大丈夫?
大丈夫です。「話すように書く」を意識するだけで読みやすい文章になります。難しい言葉を使う必要はありません。書けない場合は代筆サポートも対応しています。
Q. 何文字くらい必要?
Kindle電子書籍なら1万文字以上あれば本として成立します。実用書・ビジネス書なら3〜5万文字が目安です。小説の場合は10万文字以上が一般的です。
Q. 個人情報や実名を出さないといけない?
ペンネームで出版できます。実名・顔出しは不要です。プライバシーを守りながら出版することは十分可能です。
Q. 副業禁止の会社でも出版できる?
多くのケースで問題ありません。印税収入は著作権から生まれる収入であり、労働収入とは性質が異なります。ペンネームで出版すればリスクをさらに下げられます。
Q. 原稿がない状態から相談できる?
もちろんです。「何を書けばいいかわからない」という段階からご相談いただけます。テーマ決め・構成・執筆サポートまで対応しています。
まとめ:自分の経験を本にする5つのステップ
- 読者を1人に絞る(「3年前の自分」に届けるイメージで)
- 目次を先に作る(構成が決まれば書ける)
- まず書き切る(完璧より完成を優先)
- Kindleから始める(費用を抑えて実績を作る)
- 出版後に全力で動く(最初の1週間が勝負)
あなたの経験は、誰かが「ずっと探していた本」になります。
「何から始めればいいかわからない」「テーマが決まらない」「原稿はあるけど次のステップがわからない」という方は、浜松出版の無料相談をご利用ください。あなたの経験を一緒に整理して、本になるテーマを見つけます。費用ゼロ・押し売りなし。
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