『風の時代を幸せに生きるための自己肯定感を高める 心のほぐし方』の著者、こうめさん。「子供の頃から文章を書くのが苦手で大嫌い」だったという彼女が、なぜ1冊の本を書き上げることができたのか。出版までの道のりを伺いました。
きっかけは、ノートに書き留めていた言葉
「もともと文章を書くのが苦手で、大嫌いだったんです」
そう語るこうめさんが本と向き合うようになったのは、しんどい時期に自分の気持ちをノートに書き留めることを続けていたからでした。
「なぜか、それだけは続けられていて。何年分も溜まっていくうちに、『これ、誰かの役に立つのかも』って、ふと思ったんですよね」
とはいえ、出版は自分とは縁遠いものだと思っていたといいます。
「出版なんて、すごい人がやることだと思っていました」
「本気の私」を見せる怖さ
いざ出版に向けて動き出しても、不安は尽きなかったそうです。
「正直に言うと、ほぼ全部が不安でした(笑)。文章が下手なのに本にしていいのか、そもそも最後まで書ききれるのか、お金だけ払って形にならなかったらどうしよう、とか」
中でも一番怖かったのは、技術的なことよりも、もっと個人的な感覚だったといいます。
「一番怖かったのは『本気の私』を人に見せることでした。ノートに書くのと、本として出すのとでは、覚悟が全然違いました」
「伝わる文章」への書き直しが一番大変だった
実際に執筆が始まってからは、想像していたのとは違う種類の大変さがあったそうです。
「書くこと自体より、『自分の言葉で伝わっているか』を何度も見直す作業が大変でした。頭の中にあるものを、初めて読む人にもわかるように書き直す。これは自分ひとりだったら、途中で心が折れて絶対投げ出していたと思います」
「私のペースに合わせてくれた」— 伴走してもらった感覚
出版をサポートした浜松出版について、こうめさんが一番印象に残っているというのは、技術的なサポートよりも、寄り添い方だったといいます。
「一番は、私のペースに合わせてくれたことです。急かされたことが一度もなくて。文章がうまく書けなくて落ち込んだ時も、『じゃあ今日は話すだけでいいですよ』って、こちらの状況をちゃんと見てくれました」
「技術的なサポートというより、隣で伴走してもらった感覚に近いです」
出版後、自分の中に生まれた自信
本が形になった今、こうめさんの中には出版前にはなかった変化があるそうです。
「『文章が苦手な私でも、1冊やりきれた』という事実が、想像以上に自分の自信になりました」
読者からの反響も、大きな支えになっているといいます。
「読んでくれた方から『救われました』というメッセージをもらった時は、ノートに書いていただけの言葉が、ちゃんと誰かに届いたんだと実感しました」
「自分にもできるかな」と思ったら
こうめさんのように、「文章が苦手」「本気の自分を見せるのが怖い」という気持ちは、出版を考える多くの方が抱えるものです。
こうめさんが感じたような、急かされない、ペースに合わせたサポートについて聞いてみたい方は、お気軽にご相談ください。


















